2014年1月17日金曜日

センター試験の思い出

今日気付いたが、明日明後日はセンター試験なんですね。雪も降るとか降らないとか。

受験生はセンター試験ですが、僕は明日TOEFLの試験です。なのに、あまり勉強がはかどらなかった。とはいえ前回の試験に比べればずいぶん勉強はしたので、納得して臨めてはいる。

髪がずいぶん伸びていて、うっとうしかったので、明日の試験で集中できるように散髪もしてきた。

明日は集中して臨もう。


さて、せっかくなので今日は自分のときのセンター試験について書いてみようと思う。

センター試験のときに、シーズン初の雪が降るというジンクスがあって、自分たちのときにも雪が降った。前日まで天候なんか崩れる気配もなかったのに、朝起きたら雪が降っているという不思議。

駅から会場まで、雪による臨時のバスがでていた。

当時、国立理系志望だったので、国語や社会(倫理)も選択していた。

高校時代、変な意地を張り予備校へは通っておらず、自分で勉強をしていた。しかも3年の10月まで部活に参加していた。

スケジュール管理などというものもやっておらず、そのときの気分で勉強をしていた。

特にひどかったのが、学校の英語の授業では、英語の教科書を新学期早々捨ててしまい、授業では替わりに物理か数学の参考書を読んでいた。

英語では、毎回毎回、順番に当てられるのだが、自分は教科書を忘れましたといっていた。そのうち、自分の番だけ飛ばされた。いわゆる受験勉強的な英語の勉強が嫌だったのだ。でも、英語の成績が良かったわけではない。むしろ一番下から二番目。一応どの分野行くにしろ英語は必要で、危機感は抱いていたので自分で勉強はしていた。

ひたすら数学と物理の勉強だけをしており、化学の含めそれ以外の勉強はほとんどしていなかった。われながら馬鹿である。

数学と物理に関しては学校の先生の指導に恵まれたこともあり、受験のレベルを超え成績はずいぶんよかった。

数学と物理をそれなりにやったところで、夏頃から化学の勉強も始めた。化学は最初の方が既にあまり躓いていたのでそんな時期に最初から勉強を始めた。その時に化学の教科書を読んでもわからないままだったので、「新研究」という分厚い参考書を読んで勉強したら詳しくてとても理解がはかどった。

しかし、結局センターまでに有機化学の分野がほぼ全く間に合わなくなり、なんとなくうろ覚えの知識で臨んだ。

倫理については全く勉強していなかった。



そんなふざけた状況で臨んだセンター試験。

詳しい結果までは覚えていないが、数学はそれなりいい点数、物理は一問ミスだった。悲惨だったのが倫理。

受験者の平均点数が70~80点ぐらいのなか、自分は30点ほど。偏差値は28とかだった気がする。その時はむしろ偏差値28なんて値が存在すること自体に驚き笑うしかなかった。

そんな状況だったので、当然国立なんか受かるわけもなく、滑り止めで受けた私立大に合格した。

失敗はしたし、当時は現役にこだわっていたから浪人という選択肢はなかったが、浪人をしたとしても、このときに受験に必要な知識意外にも、反省すべき点として色々なことを学んだ。



そんな反省を踏まえ、その反省を社会人としての行動指針にアレンジしつつ日々精進している。しているはず。

受験生のみなさんセンター試験頑張ってくださいな。自分はTOEFL頑張ってきます。

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