2017年3月21日火曜日

一回限りのオケに参加しました

先日のことになりますが、一発オケの演奏会本番に出演してきました。

オルケーストル・ウリープカというオケでした。



昨年、ヴィオラの練習を再開し、以前の記事でも書いた高校オケの記念オケ(『50周年記念演奏会を終えて』)が終わったあと、どこか所属するオケを探そうと思って探している最中に、見つけたオケ。

ネットから応募して参加。

継続的に所属するオケを決めるには、もう少し色々なオケを見学してみたいし、かといってなにか演奏会にも乗りたいし。。。と思っているところへ、ラフマニノフの交響曲2番をやるというところに目が行き、練習日程なども都合がつきそうだったので参加しました。
(このオケ自体の目的はハチャトゥリアンのバイオリン協奏曲をやるのが本来の目的ですが)


ラフマニノフ交響曲2番は大学2年のときに1回やりました。しかしそのときは難しすぎて、若干トラウマになっており、いつかリベンジしたいと思っておりました。

2回目なので、重点的に練習しなければいけない箇所や曲全体の理解も深まっているはずでしたが、それでもなお難しい!

改めてといか、2回目にしてようやく、「ラフマニノフは難しい」というのを理解した気がします。同じ「難しい」でもただただ難しいとしか思っていなかった1回目と比べれば、「難しいということを理解」したので、少しは成長したのかなと。

難しかったですが、全体的に1回目よりは弾けたので、そういう意味ではトラウマは少し克服できたかなと思います。



一発オケとはいいつつも、一応母体のオケ、オーケストラ・ソリーソからのスピンオフ的なオケだったので、大半のメンバーは中心メンバーからの知り合いの人たち。その他自分のように、全くの知り合いなしにネットから応募した人も。

なので、本来であれば一人も知り合いはいないはずでしたが、知り合いの知り合いがいることが判明。
改めて世界は狭いなと思いました。

このオケで全く新しく知り合いになった人もいたりして、この狭い世界、またどこかで会うんだろうなということはそれほど想像に難くない。

そうやってまた仲間が増えました。

そうやって、ふらふらしながら、新しい人間関係を築いていく、その集団に溶け込んでいくのは、楽しいです。

コミュニケーション能力は低いのにね笑)