2014年2月1日土曜日

一か月が過ぎて

一月に入ってブログを続けてきたが、数日途切れてしまった。

途切れてはしまったが、また走りだすために、タイミングもいいので一月の振り返りをしようと思う。


今年の目標を一つは継続と習慣、もうひとつは「アウトプットを大切に」とうことをテーマにしている。

継続と習慣というのは特に、英語、ブログや数学を想定している。

優先順位としては、ブログが一番であった。

一月に入ってから、遅れる事はあったものの毎日ブログを更新してきた。それは主に話題を見つけるのに苦労したからであった。

しかし、数日前途切れた時は、あまりにも話題がなさ過ぎて、過去の話しを掘り起こそうにも頭が回らなかったからである。

2週間前、新しい仕事をはじめた。コールセンターの仕事ということもあり、下手に仕事の内容を書いて情報漏洩になっても嫌なので、仕事のことは書きたくない。

なので、一日の大半を費やしている仕事について書けないとなると話題がないので本当に困る。

それなりに内容のある文章を、みなさんはどうやって話題を探して書いているのだろうか。

ふと思ったが、お昼でどういうお店で食べたかといったことであれば話題を「作れ」そうである。もしかしたら今後そういう話題での投稿もあるかもしれない。



そもそもなぜブログをやろうと思ったかというと、何か生産をしたかったからだ。

自分は就職活動に失敗し、周囲は堂々と働いているにも関わらず、自分は派遣社員という身分だ。引け目を感じていた。

自分なりの社会人の定義というのが、価値を生産して社会に貢献しているということだ。

もう成人になり良い大人になったが、ふと過去を振り返ると、自分がなにも生産していないのではないかという不安に駆られる。

大学院まで修了をして数学をやってきたが、ずっとインプットばかりをしてきて、論文としても大した内容が書けず、とても価値を生み出したとは言い難い。

そんな不安もあり、まずは手短にできることとして、ブログを始めて文章を通じてわずかでもいいから価値を生み出したいと思ったからである。



さて、いざ文章を書いてみると、自分の知識や思考の浅さを痛感した。

何か一段階掘り下げ、引用などをして文章を書こうとすると、キーワードや概要などは知っているものの、物事の本質などまではなにも理解しておらず、自分の血肉になっていないことに気付かされた。

これからは、アウトプットに耐えられるような知識の習得を意識していこうと思った。



ブログが一度途切れてしまったのは残念だが、あまり気にしないことにしている。

完璧主義を求めないことを心がけているからだ。

完璧主義を求めることによって、一日途切れただけで、怠慢だと自分を責め始めると精神衛生上よくない。一日途切れただけで、挫折したと思いこみそれ以降全く途切れてしまうのは最悪だ。

多少途切れたとしても全体として、それなりに継続できていればよいのではないかと思う。

自分は自己評価がとても低いのだが、そういう完璧主義であったところにも原因はあったと思うので、それは改善すべきだと思っている。



長くなってしまったので、英語や数学の目標については、またの機会にしようと思う。

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