2019年4月21日日曜日

自分の専門性と自己開示

いい歳をして、「自己開示」をすること、自分の詳しい分野をもつことの大切さがわかった。



先日の合コンで出会った人と食事デートに行ってきた。

以前行った肉バルへ。



せっかく予約していったのに、スタッフの人数が足りていないのか、注文がくるのが遅い。。。

多分2時間のコースだったのに、全てコースが出てくるまで3時間以上かかった。。。

でも色々話せた。



話してみると、結構興味がかぶる部分が多くて、盛り上がった。

知ってる人じゃないと知らないような知識で話が通じたりとか、逆に相手が知らないことを自分が詳しかったりとか、その逆も然り。

前々から、それこそ10年ぐらい前の学生時代から、自己開示が苦手だったけど、いい歳をして大切さがわかった気がする。




自己開示をして、自分がどういうことに興味をもっているのか、「表現」していかないと、相手も自分の人となりをわかってくれないし。

仮に、「興味あることが被っていた」としても、それを表現しなければ相手はそれをわからないわけだし。

そして、自己開示をするためにはその場を積極的につくっていくことが必要。

自己開示をすれば、それに対して良かれ悪しかれ相手が反応してくれて、自分の強みや弱みが、浮き彫りにされて、それが自己肯定感の向上につながってくるような気がした。




そして、自分の詳しい分野をもつことも重要だと思った。

僕の場合は数学と芸術(音楽が中心)。

広く浅くなんでも知っているっていう状態もいいかもしれないけど、それだと少し掘り下げられると、話題についていけない。

自分の詳しい分野をもっておけば、話題がはまれば盛り上がれるし、疎い話題の場合でも新鮮に興味をもって相手の話を聴ける感じがする。

広く浅くだと何を話しても「にわか感」が出てしまう感じがする。

もう少し突っ込んでいえば、広い範囲で平均化してしまっているので、特徴が消えてしまって、自己ブランディングにならない気がする。




ちなみに、今回のデートで印象に残っているのは、ピナバウシュを知っていったこととか、星新一とか安部公房とか夢野久作が話題に登ったこととか、ミヒャエルハネケのこととか、ファニーゲームUSAのこととか、クレイジージャーニーを知っていたこととか。

こういうのは付け焼き刃では仕入れれらない知識だと思う。

そういうところで話が合うと、本当に興味があるんだなぁと思える。





ということで、最近はいろいろといい感じなので、「失敗を楽しむ」をモットーに進んで行こうと思う。

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