2019年4月12日金曜日

プログラマ35歳定年説

今日も転職活動で面接へいってきた。


「エンジニア35歳定年説」(以下「定年説」と略。具体的な年齢の定義はいくつかある)とはよく言われるが、そのように一般的に言われてしまう風潮に対して、疑問を感じている部長クラスの方が面接をしてくれた。


その方の話を聞くと(その方の評価を僕がするのはとてもおこがましいけれど)、とても冷静に俯瞰的な視点で「定年説」を分析されていて、そう単純な話ではないと思った。


しかもそれを、適宜こちらに質問を投げかけ、話の理解度を確認し、エネルギッシュに話されるので、より説得力を感じた。




それにしても、今回の面接は少し特殊だった。


一般的な質疑応答というより、部長の方が一方的にずっと理念を熱く語る。


途中でちょくちょく質問が入るけど、基本ずっと部長の方がしゃべりっぱなし。


正直、面食らってしまった。


ただ失敗を楽しめる状態だからなのか。


いつもなら、その遭遇したことのない状況に対して、どう反応すれば正解なのか迷って、不安になり、多分それが顔にも出るんだろうが、今日は心なしか相手の目をみて、笑顔で応対できた気がする。


失敗しても、それも一つの成果じゃん?と思えるようになっていた。





最後に、熱意を語ってくれと言われた僕。


何を語れば「正解なのか」は、正直わからなかったけど、とりあえず失敗してもいいやという気持ちで話をした。


「失敗を楽しむ」気持ちで、とりあえずこっちもしゃべりたいことを要点をまとめて喋ったら、案外自分の話したいことがコンパクトに全てすべて伝えられてすっきりした感じで終われた。


伝えたのは、今現在自分のテーマが「自己肯定感の育み」と「失敗を楽しむこと」であること。


失敗を楽しむことができるので、どんどん難しい仕事にチャレンジしてみたい、といったことを伝えた。





総括してみると、「失敗を楽しんでいる状態」をメタ認知できてた感じの一日だったと思う。








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