最近データベースの具体例を探すことがマイブームだ。
というのも、以前データベースというものを勉強してみたことはある。
大抵、一番最初にデータベースの例というものが挙げてあるのだが、とても例示としてのとても簡略なものであったり、使われているシチュエーションだけを単に列挙しているだけの場合がほとんどだ。
どうも、イメージとしてわかるようなわからないような、実感として理解できなかった。
はっきりとしたきっかけは忘れたが、確か航空券かなにかをネットで予約したときだと思う。
確認番号であるとか、予約番号のようなものがメールについてくるのをみて、身近にデータベースの例は本当にたくさんあるではないかと気付いた。
それ以来、食事や買い物をしたときのレシートに注意をしてみるようになった。
個人情報に触れない程度で、いくつか手持ちのレシートからピックアップをしてみる。
例えば、クレジットカードの控えを見てみる。
加盟店名
加盟店電話番号
端末番号
利用日
伝票番号
会員番号
取引内容
支払区分
取扱区分
カード会社
有効期限
金額
合計金額
売り場
担当者
が項目としてある。
飛行機の搭乗券であれば、
出発日
便名
出発地
到着地
出発時刻
搭乗口
座席
照会番号
(それと一番下にはなにかよくわからないコード)
となっている。
コンビニの領収書であれば、
コンビニの名前(ロゴ)
店舗名
店舗住所
店舗電話番号
購入日
購入時刻
購入物(とその金額)
合計金額
消費税額
点数
預かり金額
おつり
レジ番号
担当者
であった。
その他にも、駅のロッカーの利用控えや、ATMの利用明細、郵便局のレシートなどももっていていたが、それは省略する。
こういうものを眺めていると、データベースというものが至る所で使われているのだなと改めて思う。
レシートに出てくるのは、顧客側で確認できる情報で一部の情報ではあるが、各項目をみていくと、バックでどのようなシステムで管理をしているのかということにも想いを馳せてみるとなお楽しい。
0 件のコメント:
コメントを投稿