昨日は、新宿へ買い物の下調べで、いくつかお店を梯子した。
そういえば、ふと考えてみると、ほぼ毎日新宿へ来ている気がする。
職場が新宿なので、仕事の日は行くのは当然として、休みの日もなんだかんだ新宿へ寄っている気がする。
まあ定期があるし、近いから余計な交通費がかからずすぐ行けるから当然といえば当然なのだが。
昔、『学校会談』という怪談の漫画にはまっていたことがある。
確か基本的には一話完結で、でも全体としてみるとストーリーになっているみたいな構成だった気がする。
その中に、こんな話がある。
いつも学校と家の間の往復しかしなく、休みの日でも行動範囲が限られている青年がいた。
ある日突然、何もないところで「見えない壁」にぶつかってしまい、そこから先へ進めない。
どうやら、ある一定の範囲にまんべんなく張り巡らされているようだ。
日に日にその壁は狭くなり、行動範囲も限られてくる。
そのうち、家から出る事もも部屋から出る事もままならず、最終的には壁に身体ごと押しつぶされ、血や肉片なども一切残らず、消えてしまうというお話。
これはファンタジーの中のお話だとしても、この話を地でいきそうな勢いでいつも同じところしか行ってないなあと思う今日この頃。
0 件のコメント:
コメントを投稿