正直、自分は年齢に対して精神年齢が幼いと思う。
いろいろ理由はあると思うが、最近考えていることは、今まで生きてきた中でやり残したまま放置していることがあることが、一つの原因だと思っている。
一つは、跳び箱ができないことだ。
基本的に運動全般は得意ではない。
しかし、自分と同じように運動が得意ではない人でも、大半の人はなんとか克服してできるようになっているであろうことをできていないというのは、一つ心に突っかかっているかもしれない。
もちろん、そもそもとして五体満足ではなく、そもそもの前提にたてない人もいるだろう。
また、社会人にでもなってしまえば、跳び箱の一つできないことぐらい、どうということではない。
だから、自分と同じように跳び箱をできない人を貶めるようなつもりはないが、ただ自分の中では、恥ずかしいこととして認識しているように思う。
で、いつか克服しようと後回しというか保留にしているうちに、精神年齢は当時からさほど変わらず、実年齢だけ増えてしまったという感じがしている。
ちなみに逆上がりはできる。
それと同じ並びでいくと、野球が苦手だ。
正確にいえば、バッターとしてボールを打つとき、向かってくるボールが怖い。
小学生のとき少年野球をやっていた。
ただあまり好きではなかった。
特に、物凄いスピードで迫ってくるボールが怖かった。
例えば、今挙げたようなバッターボックスに入ったときにピッチャーが投げてくるボールが怖い。
かなりの至近距離までボールが迫ってくるし、コントロールが悪いと当たってしまう。
当時は至近距離ノックとかもさせられた記憶がある。
バッターの打球を守備としてキャッチするのとかは問題ない。
結局それも、「なんで怖いのか」という根本の原因を解決しないまま今に至ってしまっているような気がする。
「なんで怖いのか」という根本の原因、といったって、それはあのスピードでボールがせまってくるから怖い、のであるが、そういうことではない(どういうことだよ)
でも、良くも悪くもルールはわかるので観戦するのは好きだ。
同様の並びで、一輪車もできない。
ちなみにスポーツ関連の他の競技に関していうと
サッカー→特別得意ということはないが、少なくとも苦手意識ということはない。あのごちゃごちゃした感じとかルールとかわかってないが、ボールが怖いとかそういうことはない。
バスケ→同様
テニス→学生の頃少しやった程度。恐怖心とかはない。
バレー→中学生のときにやっていた。強烈なスパイクとか飛び込んでレシーブとかは怖い。
水泳→一応、全ての泳法ができるし、苦手意識は感じない、というかどちらかというと一番好き。
剣道→高校の授業で少しやった。結局よくわからず。得意とか不得意の前によくわかってない。
柔道→中学・高校で少しやった程度。体格が小さいのであまり得意ではない。相手の力をうまく利用する、とはいってもある程度こちらも力は必要な気がする。
器械体操→身体能力が高くないので、全体的に苦手。
少し話が逸れてしまった。
この辺りの話が、心理学で課題解決がどうのこうのというような話があったなと思って調べてみたら、エリクソンという人がそういう研究をやっていた。
なんか昔、教養か何かの授業でそんなことをやった記憶がおぼろげながらある。
発達心理学の課題解決理論的な視点で、今回の話をもう少し掘り下げられそうな感じはしているが、それはもう少し調べてから別の機会に。
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