漠然と「確率・統計」とはいっても幅広く、回帰とか検定とか多変量解析とかいろいろあるんだろうが、そっち方面がいまだにいまいちわからず、しかも最近流行りのベイズもわからずということで、開き直っていっそのこといきなりベイズやってみようということで読み始めた本です。
正直この手の入門書はあまり信用していなかったのだけど、あなどれなかったです。。。
僕が参考になったのは、
- ベイズの定理の使い方 改めて言われてみると、ベイズの定理の使い方もパターンが限られているよな、と再認識。型にはめるため、それに向けていろいろ計算していく。
- 理由不十分の原則 高校受験の参考書とかで、このキーワードを表に出さず、さらっと「箱を選ぶ確率が等確率」とか前提にされていたことがあるけど、やっぱりそうだよね。
- ベイズ更新 これも計算イメージが湧く。
全体的に数式らしきものは少ないけど、計算の手順含めて書いてあるので、定理の運用がイメージがつきやすいと思いました。
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