LFJ最終日にも行ってきました。
今日は室内楽二つとオーケストラを聴きました。
シェーンベルクの弦楽六重奏がすごい良かったです。
なんか和音がまたちょっと独特な感じで、面白かったです。
でViolaの音がいい味を出していて個人的はそれだけでもう満足でした笑)
あと、シューベルトのピアノ五重奏曲『ます』。
これは、アルデオ弦楽四重奏団の演奏です。今回度々登場している、ヤン・ミサさんがいるカルテット。
ちょっとまたヤンさんが出てくるのを期待していましたが、編成が少し違うようででていませんでした。
それでも素晴らしい演奏でした!
で、最後に聴いたのは、シューマンの『春』。
これは思い入れのある曲です。
高校で自分が執行学年のときに演奏し、さらに大学のとき自分がトップで演奏しました。
そんな曲を一番前の席の真ん中あたりで、贅沢に聞けました。
自分でも弾いたことがあるから、曲の構造がわかっているから、より楽しめました。
でもなんど聴いても難しそう。
フェルマータがたくさんあったり、テンポが緩んだり、速くなったりが結構あるので、合わせるのが大変。
一番前で細かいところまで、見ちゃうと、微妙にタイミングあってないんじゃないかと思うところがちょこちょこありました。
やっぱり難しいよ。
一楽章の序奏明けのAllegro VivaceのViolinですが、全員が弾けるとあんな感じになるんですね。すごい。。。
思い入れのある曲をプロの演奏で、しかも間近で、聴けて満足でした。
2016年5月5日木曜日
2016年5月4日水曜日
立夏の季節
明日、5月5日は立夏らしいです。
さっきニュースでやってました。
この時期は春と夏の両方の 顔があるとのこと。
気温はそれほど高くないけど、日差しは強い。これだけきくと過ごしやすいイメージだし、実際過ごしやすいと思うんですがどうでしょう。
幸いにも、雨は夜の間に降ってくれて、晴れのなかLFJの二日目に行ってきました。
体力ないな。。。もう若干疲れてる。。。
今日は全部で5公演聞いてきました。
室内楽 系と現代曲っぽいのを中心に聴きました。
もともとチケットを予約したときは、奇抜で斬新な演奏をイメージしていたのですが、演奏のスタイル自体は、普通のクラシックの形式を自然に踏襲しておりました。
好きだった演奏は、午前中のヴィヴァルディのバイオリンコンチェルトとか、夕方の「四季」のリコンポーズとか。
昨日のヤン・ミサさんの演奏もそうだけど、アンサンブルできている、というよりもっと踏み込んで演奏中に積極的にコミュニケーションしているって感じの演奏が好きなのかもしれない。
言語とは別のチャネルでコミュニケーションをしているっていう感じが堪らない。
さっきニュースでやってました。
この時期は春と夏の両方の 顔があるとのこと。
気温はそれほど高くないけど、日差しは強い。これだけきくと過ごしやすいイメージだし、実際過ごしやすいと思うんですがどうでしょう。
幸いにも、雨は夜の間に降ってくれて、晴れのなかLFJの二日目に行ってきました。
体力ないな。。。もう若干疲れてる。。。
今日は全部で5公演聞いてきました。
室内楽 系と現代曲っぽいのを中心に聴きました。
もともとチケットを予約したときは、奇抜で斬新な演奏をイメージしていたのですが、演奏のスタイル自体は、普通のクラシックの形式を自然に踏襲しておりました。
好きだった演奏は、午前中のヴィヴァルディのバイオリンコンチェルトとか、夕方の「四季」のリコンポーズとか。
昨日のヤン・ミサさんの演奏もそうだけど、アンサンブルできている、というよりもっと踏み込んで演奏中に積極的にコミュニケーションしているって感じの演奏が好きなのかもしれない。
言語とは別のチャネルでコミュニケーションをしているっていう感じが堪らない。
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン(LFJ2016)へ行ってきました。
今日は待ちに待ったラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャパンへ行ってきました。
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン
LFJ2016(Facebookページ)
去年は、当日に行ってしまったためチケットも思うように購入できず十分に楽しむことができませんでしたが、今年は1ヶ月ほど前から準備して参戦?しました!
個人的には室内楽や前衛的な曲(現代曲とか)を聴くことを一応目的にしています。
今日一番始めに聴いたのは、ハイドンのカルテット。
ファーストバイオリンをヤン・ミサさんが弾いておりました。
去年バイオリンコンチェルトを弾いていて、かなり感動したので是非また聴きたいなと思ってました。
やっぱり素晴らしいです!!適切な表現かわかりませんが迫力があるというか。期待を裏切らないですね!
でそのあと、グラスという作曲家のバイオリン協奏曲第2番「アメリカの四季」を聴きました。
初めて聴く曲でした。かなり現代の曲。なんか和音も現代曲っぽい感じでした。
しばらく時間は空いて夜、渋さ知らズオーケストラを聴きに行きました。
ちょっとイメージとは違いましたが、斬新。
かなりいろんな要素が混じった公演でした。
まず、楽器だけでも、バイオリンやトロンボーン、チューバ、ピアノあたりまではいいとして、ドラム、ギター、歌などなどがあり、それに加え仮装をしたダンスが入ってきて、、、とまあつまりカオスでした笑)
しかも予定では45分の公演のはずなのに、始まる前のアナウンスで90分に延長になりましたとか、やり放題?な状態笑)
こういう適当?なの好きです。
でも残念ながら、自分は次の公演もチケット買ってしまっていたので、途中退出。
最後は、ヴィクトロアの「青龍」とグリーグのピアノ協奏曲を聴きに行きました。
ヴィクトロアもかなり現代の作曲家。グリッザンドとか多用してて、少し古典的な曲とは違う雰囲気でした。チェロがネックを叩いて演奏していたのが、現代曲っぽいなと思いました。
さすがに朝から晩までいると疲れた。
明日はもっとたくさん公演を聴く予定だけど大丈夫かしら。。。汗)
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン
LFJ2016(Facebookページ)
去年は、当日に行ってしまったためチケットも思うように購入できず十分に楽しむことができませんでしたが、今年は1ヶ月ほど前から準備して参戦?しました!
個人的には室内楽や前衛的な曲(現代曲とか)を聴くことを一応目的にしています。
今日一番始めに聴いたのは、ハイドンのカルテット。
ファーストバイオリンをヤン・ミサさんが弾いておりました。
去年バイオリンコンチェルトを弾いていて、かなり感動したので是非また聴きたいなと思ってました。
やっぱり素晴らしいです!!適切な表現かわかりませんが迫力があるというか。期待を裏切らないですね!
でそのあと、グラスという作曲家のバイオリン協奏曲第2番「アメリカの四季」を聴きました。
初めて聴く曲でした。かなり現代の曲。なんか和音も現代曲っぽい感じでした。
しばらく時間は空いて夜、渋さ知らズオーケストラを聴きに行きました。
ちょっとイメージとは違いましたが、斬新。
かなりいろんな要素が混じった公演でした。
まず、楽器だけでも、バイオリンやトロンボーン、チューバ、ピアノあたりまではいいとして、ドラム、ギター、歌などなどがあり、それに加え仮装をしたダンスが入ってきて、、、とまあつまりカオスでした笑)
しかも予定では45分の公演のはずなのに、始まる前のアナウンスで90分に延長になりましたとか、やり放題?な状態笑)
こういう適当?なの好きです。
でも残念ながら、自分は次の公演もチケット買ってしまっていたので、途中退出。
最後は、ヴィクトロアの「青龍」とグリーグのピアノ協奏曲を聴きに行きました。
ヴィクトロアもかなり現代の作曲家。グリッザンドとか多用してて、少し古典的な曲とは違う雰囲気でした。チェロがネックを叩いて演奏していたのが、現代曲っぽいなと思いました。
さすがに朝から晩までいると疲れた。
明日はもっとたくさん公演を聴く予定だけど大丈夫かしら。。。汗)
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