ずいぶん前に、「MacでC言語の環境を構築」で、コンパイラなどをインストールしたはいいものの、実際にコードが動くかどうかは確かめておりませんでした。
実際にコンパイルする作業をしてみます。
C言語の実行
例によって、テストにつかうのは次のコードです。
#include<stdio.h>これを、「hello.c」というファイル名で保存します。int main(){ printf("hello world\n") ; return 0 ; }
そして、ターミナルにてカレントディレクトリをhello.cがあるフォルダと同じフォルダに移動させます。
その上で、
$ gcc hello.c #「hello.c」のところは、作成したファイル名と同じ名前を入力。
そうすると、同じフォルダ内に、「a.out」という新しいファイルができます。
続いて、ターミナルで、
$ ./a.outと打つと、
$ ./a.out hello world
C++の実行
こちらも例によってテストに使うのは次のコードです。
#include<iostream> using namespace std; int main(){ cout << "Hello World"<<endl; return 0 ; }
今度は拡張子を.cppにして保存します。
ここでは、「hello.cpp」というファイル名で保存します。
またカレントディレクトリに移動します。
今度はターミナルにて次のように打ちます。
$ c++ hello.cpp #C++の場合はgccではなくc++
C言語のときと同様に「a.out」というファイルができます。
また同様に、
$ ./a.outとうてば、
$ ./a.out Hello worldとなります。
0 件のコメント:
コメントを投稿