先日のことになりますが、芸人さんのライブにいってきました。
小劇場でやっている、それほどメジャーではない芸人さんが集まっているライブです。
職場の先輩が、そのライブ自体を企画をしていたのですが、その先輩から誘われたので、行ってきました。
正しい表現かわからないですが、スポンサーなどがついて宣伝費などにも費用をかけ、いわゆる商用のイベントもいいですが、それほどメジャーではなくても人との縁で出会うイベントに顔を出すのも、大切だとは思っています。
やっぱり自分なりの笑いの壺があるようで、面白いと思うネタもそうでないネタもありました。
どういうネタが好きかというと、知的な小ネタを挟んでくるネタや、予測を裏切るネタなどが好きです。
逆に、勢いだけで笑いを取ろうとしているようなネタはあまり好きではないです。
そういうネタは、得てして二番煎じの香りがします。オリジナリティがないのです
それはつまり努力のあとが感じられないのです。
過去の事例などを研究したうえで、過去の人がやっていないこと、新しい境地を切り開こうとする姿勢が感じられないので幻滅します。
そういう事例、あるいはそうでない事例でもそうですが、どちらにしても反面教師にしたり、自分も見習おうと思って、自分の糧としています。
毎月、なんらかの芸術に触れる事を目標としていることを書きましたが、なんでも自分の糧になります。
今回のような、芸人のネタでさえも。
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