今日は、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンに行ってきました。
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンFacebookページ
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン公式HP
もう十年以上になるらしいですが、初めて行きました。
いつも行こう行こうと思うのですが、予算が十分にないせいで尻込みをしたり、仕事だったりで行けなかったのですが、今年は予算も時間もあったので、行ってきました。
とはいえ、散髪やその他所用を澄ませてから行ったので、15時頃開場到着。
チケットも事前購入していなかったので、割と売りきれておりました。
そんな状態でも、十分雰囲気を楽しめました。
本当にいわゆるお祭り、縁日っていう感じ。
縁日とクラシックコンサートがコラボしているというか。
露店も出ていて、当然お酒も出ていたし、大きな広場では、時間ごとに無料の公演が開催されておりました。(それとは別に各ホールで開催されるもっと落ち着いた感じの有料公演もあります)
東京国際フォーラムの中だけでも至る所でコンサートが開かれているのですが、周辺のビルなどでも、ロビコンが行われているようです。
文字通り丸の内界隈全体が、クラシック祭り状態。
こういう街全体が祭りになるのは好きです。
有料のコンサートを二つ観ました。
一つはシューベルトの『死と乙女』(弦楽合奏版)
生で聴くのは初めてでした。
4楽章、かっこいい!これをスマートに弾きこなせればかっこいいですよね!!そうなりたい。。。
もうひとつはリストの『十字架への道』
あまり有名ではない?(少なくとも自分は初めて聞きました)曲かと思いますが、いわゆる宗教音楽で、ピアノと合唱でした。
静かな曲でしたが、抒情的で心に染みました。
せっかくいろいろな曲が聴けるので、なるべく普段聴かない曲を聴いた方がいいよね!!
まだ初日の段階でこんなこと言うのもあれですが、来年はしっかり休みを取って、公演情報も調べ、事前のチケット購入もして楽しみ尽くそう。