ぴろの狂人日記
最近は技術系の投稿が多い気がします。数学とか音楽絡みの記事が多いです。ソースコード系の記載はgoogle-code-prettifyを使ってます。
2023年5月18日木曜日
『贖罪』(湊かなえ)
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『贖罪』を読んだ。 この本も湊かなえさんらしさが出てて、個人的にはすごい好きな本でした。 お互いがお互いを思っているはずなのに、それが悉く掛け違えが起こり、悪い方向に展開する。。 こういう物語をかけるのは凄すぎるし、色々闇を抱えてる自分には刺さる文章ばかりでした。 贖罪 (双葉...
2023年5月15日月曜日
オケの練習スタート!
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9/3にある本番の練習が始まりました。 が、、昨日と今日で雨。。 思い楽器を持ち運びたくない。。 曲はシューベルトとブルックナーです。 以前ブルックナーの1番をやって、今回5番ということで、今回2回目ですが、聞けば聞くほど味わいがでてきますね。 ということで、宣伝です! 202...
2023年5月13日土曜日
Vクリップの活用法
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今回は、クリップの便利な活用法を見つけたので、紹介しようと思います! 今まで、本を読み際、栞や付箋のいい使い方に迷っていました。 微妙に痒いところに手が届かないというか。 具体的には、、 付箋 (粘着力が弱いのがいいところなんだけど)とれやすい (透明な付箋もあるけど)付箋を貼...
『クジラアタマの王様』(伊坂幸太郎)
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夢の世界と現実の世界がリンクしてくる、というタイプの物語。 本の最後でも解説されてますが、こういう構成自体はそういうジャンルとしてあるみたい。 この作品も、夢と現実世界の関係という軸と、いつも通り伏線が見事に回収されていて、面白かった。 クジラアタマの王様 (新潮文庫) 著...
2023年5月10日水曜日
『首折り男のための協奏曲』(伊坂幸太郎)
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群像劇やテンポのいい文章、ウィットに富んだ会話が好きな自分にとって、伊坂幸太郎は好きな作家の一人。 久しぶりに読みました。 短編集らしいのですが、でも微妙にそれぞれの話が繋がっているようにもみえる、という不思議な構成。 というか、結果的にそうなってた、ということらしいですが。 ...
2023年5月9日火曜日
『潮騒』(三島由紀夫)
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少し現代寄りの文学作品も挑戦してみようと思って、手に取った本。 あと、無性に"美しい日本語"に触れてみたくなり、綺麗な文章を書くと噂をきく三島由紀夫を読んでみた。 食わず嫌いをしていたことを、後悔しました。もっと早く出会ってればよかった。 自分の期待以上に、...
2023年5月8日月曜日
『Nのために』(湊かなえ)
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うまく表現できないけど、今までの湊かなえ作品とは違ったよさがあった気がする。 なんだろう。 自分が今まで読んだ本だと、「復讐」とか「(異常な)好奇心」とかから物語が展開していくスタイルの印象が多かったけれど、これは「お互いを思いやる気持ち」が空回りしながら物語が展開していく感じ。...
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